- しょり
- I
しょり【処理】物事をさばいて始末をつけること。 しまつ。 処置。II
「紛争を~する」「ごみ~場」「化学~」
しょり【書吏】(1)律令制で, 四品以上の親王・内親王および三位以上の公卿に仕えた職員。 文案の起稿・筆録をつかさどった。(2)「胥吏(シヨリ){(2)}」に同じ。IIIしょり【胥吏】(1)地位の低い役人。 小役人。(2)中国, 官僚機構の末端で実務を担当した非公式の官吏。 俸給はなく, 人民との直接の実務を遂行し, 役得により収入を得ていた。 宋以後, 特に発達し, 明・清代には土着勢力として力を振るうようになった。 吏胥。 書吏。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.